司法書士法人杉山事務所で過払い金請求を相談・依頼すると費用はいくらかかる？

• 記事更新日: 2023年03月13日

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼する上で気になるのは支払う報酬の額です。 いくら司法書士法人杉山事務所が過払い金請求に強く実績が豊富でも費用が高くては意味がありません。

杉山事務所が他の事務所と比べて費用面はどうなのか？杉山事務所がおこなっているサービスと合わせて調べました。

司法書士法人杉山事務所に依頼した場合にかかる費用

過払い金請求にかかる費用

相談料・着手金	無料
基本報酬	55,000円(税込)
成功報酬	成功した場合の報酬返還された額の27.5%(税込)

任意整理にかかる費用

相談料	無料
着手金	~165,000円(金額によって変わります)
減額報酬	11%

個人民事再生にかかる費用

住宅ローンなし	44万円(税込)
住宅ローンあり	55万円(税込)
予納金(雑費)	約3万円

自己破産にかかる費用

手続き費用	44万円(税込)

 

杉山事務所は他事務所と比べて高いのか安いのか

過払い金請求・債務整理に強いと言われる杉山事務所に依頼するとかかる費用を他事務所と比較しました。

司法書士法人杉山事務所

相談料・着手金	無料
基本報酬	55,000円(税込)
成功報酬	成功した場合の報酬返還された額の27.5%(税込)

A事務所

着手金	43200円
過払い金報酬金	任意交渉で和解した場合:返還される過払い金の21.6％ 裁判で和解した場合:返還される過払い金の27％
任意整理　減額報酬金	経済的利益に対して10.8％

B事務所

初期費用	0円
基本成功報酬	49800円（1社につき）
過払い金請求の成功報酬	返還された額の20％～(税抜)
歩合成功報酬	経済的利益に対して24.9％

相談料と着手金がかかる事務所があるのに対して、杉山事務所では一切かかりません。支払うのは成功報酬だけで依頼した段階では持ち出しのお金はありません。 すでに借金を完済した方や、借金を返済中の方でも安心して相談できる料金システムになっています。

杉山事務所の費用に関する３つのサービス

相談料が無料

杉山事務所は着手金はかからず、何度相談しても無料です。フリーダイヤルを使った電話での相談や、忙しくて連絡がつきづらい方はメールでも相談できるので気軽に問い合わせてみてください。

過払い金が発生しない場合費用はかからない

完全成功報酬型の料金システムとなっているので、杉山事務所へ相談・依頼し過払い金が発生しなかった場合、費用はかかりません。

支払いは分割払いが可能

杉山事務所は報酬の分割払いにも対応しています。依頼者の状況に合わせて対応してくれるので、まずは気軽に話してみましょう。

時効が迫っている方、スピード解決が希望なら専門家へ依頼すべき

過払い金請求には消滅時効があり時効期限をむかえると過払い金請求の手続きをむかえると過払い金請求の権利を失い、過払い金を取り返すことができなくなります。

現在、過払い金請求の時効をむかえる可能性がある方が徐々に増えている状況です。 過払い金請求の手続きは個人でおこなうこともできますが、非常に複雑で知識が全くない状態でやると非常に時間と手間がかかります。

「過払い金請求をしようと準備している間に消滅時効が成立」なんて話も少なくありません。 司法書士や弁護士などの過払い金請求のプロに依頼することで、準備する時間を短縮し時効をむかえる前に過払い金を取り戻すことができます。

依頼したあとは、本人がなにか手続きすることはないので、司法書士から定期的に報告の連絡をうけて後は待っているだけで過払い金が返ってきます。

また、時効が迫っていない方でも「早く過払い金を回収したい」といった方にもおすすめです。自分でやった場合だと難航する貸金業者との交渉もプロに任せることで、依頼者の要望にそった金額を貸金業者と上手く交渉してくれます。

「過払い金の金額は満額ではなくてもいいから早く回収したい」といった方は、まずは自分で動くのではなく過払い金請求のプロである司法書士に相談しアドバイスをもらうのも一つの手段です。

 

費用面だけでなく総合的な金額を考える

多くの人が費用を抑えるために自分で過払い金請求をしようと考えます。 しかし、自分で過払い金請求をするには手間と時間がかかります。

さらに、貸金業者は多くの過払い金請求を経験しているため交渉が非常にうまいです。 何の知識もない素人がいきなり貸金業者と交渉した場合、不当な金額で和解を迫られて断ることができなくなってしまうこともあります。

結果、本来回収できるはずの金額をはるかに下回る金額しか手元に戻ってこいないことになり、「司法書士や弁護士に支払う費用を差し引いても返ってくる金額が多かった」なんてことも十分ありえます。

目先の出て行くであろうお金だけで判断せず、かかる時間や手間、貸金業者との交渉で決定する返還金額などを考慮して過払い金請求をじぶんでやるのか、司法書士に依頼するのか決めてください。